澤田です、
「スピリチュアルって宗教?」
ここ数年、テレビなんかでも
日常的に語られるようになった
スピリチュアリティ。
もしかして、宗教なんじゃ?
と敬遠する人も多いのですが、
そういった思い込みは
人生を7割損しています (^^)
今日は
スピリチュアルとは宗教なのか?
ということについて、
私なりの考えをお伝えします。
まず、最も大切なことは、
どちらにも・・・
依存してはいけない
ということです。
世の中に、完璧な人はいません。
完璧な経典や、完璧な教祖、
完璧なスピリチュアリストも
いないのです。
私の知り合いで、
小学生の頃に、
前に座っている人のオーラで
黒板が見えなかったという人が
いました。
その人は、
私達に見えないものが見えるのです。
私は、その人からも
いろいろスピリチュアルについて
教えてもらいました。
しかし、その人が言ったことが、
総て正しかった訳ではありません。
それ以外にも私は、
見えないものが見える人に
10人以上は 出会いました。
しかし、
一人として完璧なことを
言い当てた人はいません。
なので私は、どれぐらい
正しいことを言ってるかを・・・
%で考える
ようにしています。
この人が言ってることは、
60%ぐらい正しいな、
この宗教が言ってることは、
70%ぐらい正しいな。
という具合です。
そうすると、依存することもなく、
正しい判断ができるようになって
いきます。
スピリチュアルも宗教も、
たくさんあると思いますが、
私は総て一長一短だと思っています。
一長一短なので、
その人が言っていることの中から、
正しいと思うことをチョイスする。
その宗教が言っていることの中から
正しいと思うことをチョイスする。
そして、依存はしない。
ということが、
最も重要なことです。
次は、
「スピリチュアル」と「宗教」
の違いをどのように捉えれば良いのか
をお話しします。
それは・・・
山登り
で、考えるとわかりやすいと思います。
例えば、
富士山頂に登ることが目標
だとしましょう。
その際ルートは、
吉田、須走、御殿場、富士宮の、
4ルート有ります。
それぞれのルートには、
長所と短所があります。
距離は短いが、岩場が多い。
傾斜は穏やかだが、
山小屋が少ない。
樹林帯が多いので、
日差しは抑えられるが、
ご来光は見えにくい。
などです。
これと同じように、
「スピリチュアル」と「宗教」にも、
長所と短所があります。
あくまでも一側面ですが、
簡潔に違いを表現するとしたら、
スピリチュアル
=いろんな人がいろんな情報を
伝えているので、
情報量が多いが、
何が正しいのかが解りにくい。
宗教
=経典や教祖がいるので、
1つの方向性を見やすいが、
考え方の範囲が狭くなる。
ということでしょうか?
あくまでも、
一側面だと理解してくださいね。
登山でいう山頂に登ることが目的
だとすると、
「スピリチュアル」も「宗教」も、
登山ルートの違いだということです。
ルートは違えど、
悩みを解消することや幸せになること
あるいは悟りを開くことが目的です。
なので、
スピリチュアルか宗教かどうかは、
気にしなくて良いのです。
マッチング
では、
どうやってスピリチュアルや宗教を
選べば良いのでしょうか?
何を選ぶかの基準には、
あなたの性格と、
教祖さんやスピリチュアリスト との
マッチングを考えます。
マッチングとは、「相性」ですね。
違う言い方をするなら
「シンクロニシティー」「共鳴」
とも言い換えられると思います。
あなたと同じような
性格をしていたり、
同じような考え方をしている人が、
あなたにとって、ふさわしいことが
多いのです。
なぜなら、
あなたの気持ちをしっかり解ってくれ
あなたがやりやすい解決方法を
提示してくれる可能性が
高いからなのです。
これも、あくまで
傾向と考えてください。
もうひとつ、
選ぶ方法をお伝えしますね。
車の修理は、
車屋さんに持って行きますよね。
クリーニング屋さんに行く人は
いないでしょう。
あなたが何に悩んでいるかによって、
それぞれ得意なところに
相談に行くのが良いと思います。
人間関係で悩んでいるなら、
人間関係が得意な
スピリチュアルか宗教へ。
お金で悩んでいるなら、
お金儲けが得意な
スピリチュアルか宗教へ。
病気で悩んでいるなら、
病気が得意な
スピリチュアルか宗教へ
行けば良いのです。
結論は
「スピリチュアル」が
「宗教」で有ろうが無かろうが、
どっちでも良いのです。
重要なことは、
あなたの目的に合ったもの
あなたとマッチングしているもの
そして、
教えてもらうことを%で評価する
そして、絶対に依存はしない!
ことです。
あなたの悩みはなんですか?
その悩みにあった
スピリチュアルなり宗教なりを
探してみましょう。
今日も長い文章を読んでいただいて
本当に御御気担(おおきに)でした。
また次の記事を
楽しみにしていてください。
澤田でした。
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