子供が言うことを聞かない
旦那(奥さん)が、くどい
部下が同じ失敗をくりかえす

そんな時でも、
相手のことを思ってこそ、

なんでこうしないの
もっとこうしたら善いのに
つべこべ言わずこうしなさい
いいかげんにして

と、威圧的になるときがある、

悟学(さとりがく)の澤田です、

 

ついつい威圧的になってしまって
あとから
「もう少し
優しく言えば善かった」って
思うことないですか?

感情的になりやすい人は、
実はとても情熱家でもあります。

情熱がありすぎて、相手のことを
なんとかかえてあげようと思って
最初は優しくするのですが、

何回も同じことを繰り返されると
ついイラッとして、
感情的になり威圧的な発言に
至ってしまいます。

今回は、そういう人でも、
落ち着いて冷静に
威圧的にならずに済むような
方法をお伝えします。

そのために最も重要なことが
二つあります。

それは、

赤ちゃんの足の裏

です。

まず1つ目は、赤ちゃんに教える
という氣持ちを持つことです。

大人だと思うから
「なんでできないの?」と
思ってしまうのです。

しかし、人間には
得手不得手というのが
必ずあります。

自分ができることは、
誰でもできるのが当たり前
と思って、判断してしまいます。

しかし、
育ってきた環境や経験、才能、
性格、いろんな要素が影響して、
不得手なものは不得手なのです。

なので、相手を
赤ちゃんだと考えるのです。

しかも生まれたての赤ちゃん。

そうだと思えば、
何回でも何回でも
教えてあげることができます。

時には言い方を変えたり、
時には顔の表情を変えたり
といった具合に、

自分の教え方のレパートリーを
増やすと思いながら、教えると
さらに自分の成長もあります。

ちょっとはイライラしますが、
うまくいけば一石二鳥ですね。

次は、足の裏です。

頭にきた~!

イライラが、
爆発しそうになったら
言いますよね?

「頭にきた~!」

果たして何が来たのでしょうか?
春が来た?蝶々が来た?

冗談は置いといて、

頭にきたのは「氣エネルギー」
です。

人間は興奮すると、
頭に血が上ります。

いつもお伝えしているように、
氣エネルギーと血液は、
ほぼ同じように流れています。

なので、血が頭に上ると、
氣エネルギーも頭に上るのです。

そして、血圧も上がります。
心拍数も上がります。
息も上がります。

このように、頭にきた状態は
総て上がりっぱなしの状態です。

車で言うと、
レッドゾーンですね。

これを長年続けると、
脳血管障害になる可能性が
飛躍的に向上してしまいます。

頭痛や首のこりなど、
長期的に続いている人は、
このテクニックで早めに解消する
ことをお勧めします。

では、どうすれば善いか?

血液や、氣エネルギーや心拍数や
息を下げれば善いのです。

血液をコントロールすることは、
できませんね。
(実はできますが・・)

なので、まずは氣エネルギーを
コントロールします。

足の指もじょもじょ

初めての方でも、簡単にできます
ので安心してください。

頭に
氣エネルギーが上っているので、
下げるために足の裏を意識
します。

意識するということが
解らなければ、
足の指をもじょもじょ動かして
ください。

そうすることで、
氣エネルギーと血液がゆっくりと
下がっていきます。

同時に、息もコントロールすると
効果的です。

ゆっくり大きな深呼吸を
しましょう。

すると、1分もしないうちに、
頭の氣エネルギーや血液が下がり
呼吸も楽になります。

氣エネルギーと血液は、
ほぼ同じように流れています。

このように、氣エネルギーを
コントロールすることは、実は
とても簡単です。

それ以外にも、氣エネルギーを
コントロールできると善いことが
たくさんありますので、
順次お伝えしていきますね。

まとめると、

人には得手不得手があるので、
赤ちゃんに教える氣持ちで
取り組む

自分の教えたかのレパートリーを
増やす

頭に上がった氣エネルギーを
下げる

足の裏をもじょもじょする

大きく深呼吸する

これを繰り返していくと、
威圧的な態度を取ると、
それだけで相手が萎縮して余計に
何もできなくなるということが
理解できて、

自分の健康にも善いということが
理解できることでしょう。

ちなみに、
なんでこうしないの
もっとこうしたら善いのに
と思うことが多い人は、

先ほどの脳血管障害の他にも、
四十肩、五十肩、首の痛みにも
ご注意くださいませ。

 

今日も
長い文章を読んでいただいて、

本当に
御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を
楽しみにしていてください。

 

悟学(さとりがく)の
澤田でした。